つづき・・・真相は!?
さて!続きです!果たして神奈延年Newアルバム制作プロジェクトのきっかけとは!?
横山さんはこの歌詞をオレのために用意してくれていたのだろうか?
オレのためにずっとずっと暖めていてくれていたのだろうか?
オレは期待と不安を胸に抱きつつ、恐る恐るたずねた。
「あの~横山さん・・・この歌詞って・・・まさかっ!」
横山さんは一瞬目を細め遠くを見つめた。
そして、彼はこの歌詞について静かに語り始めた・・・。
「あぁ~えっとね・・・僕の友人が・・・」
オレは固唾を呑んで耳を傾ける。
怖いような、ワクワクするような気持ち。
何か大きな影に押しつぶされそうなほど緊張していた。
ひざの上でぐっと握るこぶしからは汗がにじみ出ている。
そして彼は続けた。
「バンドをはじめてね・・・」
バンド・・・バンド・・・もしかするとバンドのヴォーカルに抜擢されるのであろうか?
「そのバンドの・・・ために書いたんだけどさ、結局やらなくなって・・・ね・・・(笑)」
「へ?」
オレは何がなんだかわからなかった。
しばらくたってようやく事の次第が飲み込めた。
(な~んだ、そうだったんだぁ~あはあはぁ~オレのためにじゃなかったんだ~。)
と、いささか拍子抜けのモノローグ・・・
しかし、読めば読むほど俺のために書かれたものとしか思えなかった。
この歌詞は、俺のために書かれたものではないが、
今オレの手元にある。
そしてこの歌詞がほしくてほしくてたまらない!
これはまさしく運命!
オレのもとに来るべくして生まれた歌詞なのだと確信した。
横山さんと久しぶりに出会えたこと、そしてこの歌詞に出会えたこと、
すべては運命!
おれにもう一度歌えとすべての空気が語りかけていた。
そしてオレは言った。
「横山さん!この歌詞を大切にします!だから・・だから・・オレにこの歌詞をください!」
まるで何かのセリフのようだが・・・
もちろん横山さんは快諾!
本当に感謝しています。
この歌詞を横山さんが産み出してくださらなければ、
オレは、いまだにソロを出すことにはなっていないのだから。
こうしてオレは曲制作への新たな一歩を踏み出すことになったのだった!
しかし!この先に・・予想外の展開があることを・・当時の俺は・・まだ知らない・・・。
ふっふっふっ・・・
以下次号を待て!!
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